滑川市立寺家小学校

今日の５年生の総合的学習の時間は、商売することの難しさや大切さを学ぶ起業家教育を行いました。ゲストティーチャーとして、昨年度の寺家っ子祭りでもたくさんサポートしていただいた桶川さんをお招きし、商売とはどういうことかを教えていただきました。２００円のドーナツの内訳を例に、商品には様々な経費がかかっていること、経費を引いた残りの金額が利益になることなど、物の値段を決める難しさについて考えました。また、家の人の仕事について発表し、仕事は「もの」「こと」「支える」「つなげる」に分類されることも知りました。最後には、自分が出したいお店について考え、子供らしいユニークなお店もありました。今年はどんな商売が行われるのか今から楽しみです。